neka 我怎么在做捏人? by 星间链结 (1).png

プロフィール

よみ:にわたずみ らっか

年齢:26

性別:女

身長:188

職業:刑事

出身

髪色:白

瞳色:白

一人称/二人称:「私」/「あなた」

性格:淡々

好きなもの:「落下の解剖学」、母、麻婆豆腐、揚げ出し豆腐、副流煙、ボーダーコリー

嫌いなもの:酒、信号のない横断歩道、紐を引いて消すタイプの電気(の、紐)、秋刀魚(というか七輪)、タイやチョーカーを自ら着けること

<aside> <img src="https://raw.githubusercontent.com/eirikmadland/notion-icons/master/v5/icon4/ul-map-pin-alt.svg" alt="https://raw.githubusercontent.com/eirikmadland/notion-icons/master/v5/icon4/ul-map-pin-alt.svg" width="40px" /> データ STR:55 CON:45 POW:60 DEX:75 APP:60 SIZ:85 INT:55 EDU:70 HP:13 MP:12 SAN:60 LUK:25 DB:1d4

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<aside> <img src="https://raw.githubusercontent.com/eirikmadland/notion-icons/master/v5/icon4/ul-map-pin-alt.svg" alt="https://raw.githubusercontent.com/eirikmadland/notion-icons/master/v5/icon4/ul-map-pin-alt.svg" width="40px" />

技能

1d100<={SAN} 【正気度ロール】 CC<=55 【アイデア】 CC<={幸運} 【幸運】 CC<=70 【知識】 CC<=75 【目星】 CC<=75 【聞き耳】 CC<=25 【図書館】 CC<=77 【回避】 CC<=80 【近接戦闘(逮捕術)】 CC<=40 【射撃(拳銃)】 CC<=65 【近接戦闘(剣道)】 CC<=45 【応急手当】 CC<=21 【鍵開け】 CC<=11 【精神分析】 CC<=30 【運転(普通自動車)】 CC<=20 【信用】 CC<=30 【説得】 CC<=30 【心理学】 CC<=25 【法律】

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※逮捕術と剣道を両方初期値25で取得しています

<aside> <img src="https://raw.githubusercontent.com/eirikmadland/notion-icons/master/v5/icon4/mi-light-bulb.svg" alt="https://raw.githubusercontent.com/eirikmadland/notion-icons/master/v5/icon4/mi-light-bulb.svg" width="40px" /> チャパレ

1d100<={SAN} 【正気度ロール】 CC<=55 【アイデア】 CC<={幸運} 【幸運】 CC<=70 【知識】 CC<=75 【目星】 CC<=75 【聞き耳】 CC<=25 【図書館】 CC<=77 【回避】 CC<=80 【近接戦闘(逮捕術)】 CC<=20 【投擲】 CC<=40 【射撃(拳銃)】 CC<=65 【近接戦闘(剣道)】 CC<=45 【応急手当】 CC<=21 【鍵開け】 CC<=10 【手さばき】 CC<=20 【隠密】 CC<=11 【精神分析】 CC<=10 【追跡】 CC<=20 【登攀】 CC<=5 【鑑定】 CC<=30 【運転(普通自動車)】 CC<=10 【機械修理】 CC<=1 【重機械操作】 CC<=5 【乗馬】 CC<=20 【水泳】 CC<=5 【製作】 CC<=1 【操縦】 CC<=20 【跳躍】 CC<=10 【電気修理】 CC<=10 【ナビゲート】 CC<=5 【変装】 CC<=5 【言いくるめ】 CC<=20 【信用】 CC<=30 【説得】 CC<=70 【母国語】 CC<=15 【威圧】 CC<=15 【魅惑】 CC<=1 【言語】 CC<=1 【医学】 CC<=5 【オカルト】 CC<=0 【クトゥルフ神話】 CC<=5 【芸術】 CC<=5 【経理】 CC<=1 【考古学】 CC<=5 【コンピューター】 CC<=1 【科学】 CC<=30 【心理学】 CC<=1 【人類学】 CC<=1 【電子工学】 CC<=10 【自然】 CC<=25 【法律】 CC<=5 【歴史】 CC<=10 【サバイバル】 1d3+1D4 【ダメージ判定】 1d4+1D4 【ダメージ判定】 1d6+1D4 【ダメージ判定】 CC<=55 【STR】 CC<=45 【CON】 CC<=60 【POW】 CC<=75 【DEX】 CC<=60 【APP】 CC<=85 【SIZ】 CC<=55 【INT】 CC<=70 【EDU】

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通過シナリオ

Untitled

その他メモ、小噺

落花流水、父から残された言葉を後生大事に抱えている母がいちばん好きな四文字、己の名はそこからきているらしい 落花、単体だと縁起が悪いので花の字を変えて夏生まれの落夏 にわたずみ、雨が降って、地上にたまり流れる水。あるようでいていつもそこにあるわけではない。次に見た時には違う水

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▶︎職業

刑事。向いていると思ったからなった。向いていると思っている。 離人感や自殺衝動のほかに大した症状はない、それも何とかしてみせるしむしろ非合法な手段で自殺を選ばないだけ公権力に縛り付けておく方が賢明ですよと脅迫にも懇願にも世迷い事にも聞こえる論でササラ先生を説得し、許可をもらって警察を続けている。 銃の携帯許可や発砲許可をが下りる程度の地位まで→許可を出した人が怒られてしまうから自分が許可を出す側になるまで→と出世欲をむき出しにして務めていたところ捜査一課まできてしまった。班長、になれば自分だけの権限で銃があつかえたりするだろうか。落夏は基本的に行き当たりばったりである、羨望の目で班長を見た。

▶︎経歴

6歳の頃に父親が自殺したらしい。 記憶にある父は目張りした窓の中、タオルを雑に寄せた扉の内、落夏を引き入れた。それは「こっちにおいで」という優しい声掛けであったが、あったがために、なんの気もなしに部屋に入った落夏はこれまたなんの気もなしに部屋の外に出た。父が寝てしまったから、部屋がやたらと暑かったから。食べてもいいと言われたラムネは不味くて一粒かじっては喉が渇いて、なんだか自分も眠たくなってきてしまったから。自室に戻って寝ようと思った、父は止めなかった。 そうして落夏自身の手で父親の棺を閉じた。まともだった頃の母にそう聞かされた。

母はおかしくなってしまったらしい。らしい、というのはそれに対して実感がないからだ。 母は落夏自身になった。母は落夏のことを自分だと思い込んでいるらしかった。そして落夏もそう思った。言い聞かされるように、洗脳されるように、隣に並べた音叉が共鳴するように。 落夏たる母は父のことを愛していた。それに伴うようにして落夏たる落夏も父を愛した。誰も母のことを見ない。母の実家からはおかしくなった娘として勘当を受けていたし、専業主婦だった彼女の外とのつながりはあまりに希薄だった。母自身でさえも母のことを見ないのだから、落夏が母を見ることが能うはずもなかった。だから「らしい」。 母がどういった人間なのか、全くわからない、おかしくなったとも思えない。 自分もおかしくなってしまったらしい。

自分が父を殺したのだという自責の念から母が自らの命を断とうとしたのがきっかけだった。窓から落ちて植物状態になった母を見ていると落夏は落夏を思い出す気がして、同時に自分が誰でもなくなったような心地になった。「落ちる」とさだめられたような名前。数年ぶりに落夏はふたたび落夏となる。死んでいたものが生き返るような、死にそびれたものが帰ってくるような、その感覚が気に入らなくて、あらゆる手を試した。投身以外の思いつく限りを。その全てが運としか言いようのない形で落夏を拒んだ。思いつくうちの一つに、銃があった。だから警察になろうと思った。

真実はわからない。なぜ父は自殺したのか、なぜ母を呼ばなかったのか、母は本当に気が狂ってしまっていたのか、落夏は今ここにあるのか。然して、悪無くして正義はない。父が死んで、母が落夏に負荷をかけて、落夏が落夏を信じていないまま警察にもぐり込んだとして、誰も悪ではないのだから。ここに正義はない、あるのはひとつの人間の体だ。 そうして、潦落夏は刑事となる。